【 フェザーアップ 】特徴やセット方法。前髪の立ち上げと毛流れが人気

こんにちは。RAIzE理容師の川島( @raize.cutz )です!
今回は、前髪の立ち上げと毛流れが人気!【 フェザーアップ 】についてご紹介します。
日本人の骨格でも合わせやすく、カッチリし過ぎない短髪スタイルにしたい方にとてもお勧めです。
セットも簡単な”フェザーアップ“について、特徴や魅力、スタイリングのコツなどご紹介していきます。
INDEX
フェザーアップとは
“フェザーアップ“は、前髪を軽く立ち上げ、流れるようなシルエットを作るスタイルです。
前髪に”羽(=フェザー)のように軽やかで自然な動き“を出すのが特徴的です。
特徴や魅力
“フェザーアップ“は、伝統的なアメリカンヘアを現代風にアレンジしたバーバースタイルの1つです。
✔︎ クラシック×モダンの両立
✔︎ シャープで大人っぽい印象
✔︎ フォーマルからカジュアルまで◎
✔︎ フェードとの相性抜群
「古き良き」と「今っぽさ」を同時に演出できるスタイルです。
サイドは、フェードカットやテーパーフェードと組み合わせることが多いです。
顔周りをスッキリ見せつつ、トップの高さでスタイリッシュな印象となり、スーツやジャケットとの相性も良いです。
また、縦に長さが出るため、特に丸顔タイプの方には骨格カバー効果も期待できます。
フォーマルからカジュアルまでアレンジ幅が広く、オンオフの切り替えがしやすいことも人気の理由の1つです。
オン:前髪をビシッと上げて決める
オフ:前髪を下ろしてナチュラル風に
オフの時は、束感を強めてストリート風にもアレンジ可能です。
スタイリングの手順とコツ
STEP 1:タオルドライ
髪を濡らした後にタオルで水分を軽く取ります。
髪が濡れすぎていると立ち上がらないので「8割乾き」くらいに。
STEP 2:【重要】ドライヤーで立ち上げ
トップに高さを出し、サイドはタイトに抑えるのがポイントです。
①前髪の根元に風を当て持ち上げながら乾かす
②コームや手を使って後ろ方向に流すイメージ
ここで「羽のようなシルエット」が作れるかが勝負です!
STEP 3:整髪料を馴染ませる
軽めのグリースやポマードを少量、手のひらに伸ばし、髪の内側から全体に均一に馴染ませます。
ベタつきすぎないように「薄く、広く」がポイント。
STEP 4:コームで形を作る
コームを使ってセットのクオリティを上げていきます(手ぐしでもOK)
✔︎ 前髪を後ろに流し斜め上に持ち上げる
✔︎ コームでラインを通し羽のような流れに
✔︎ サイドは後ろに流し全体をタイトに
ポマードを全体に馴染ませて前髪を上げるだけで、コームが無くてもセットは可能です◎
STEP 5:仕上げ
最後の仕上げは、自分の好きな形にちょいアレンジ。
もっとツヤを出したい
→ オイル系ポマードを追加
セットが崩れないように固めたい
→ ハードスプレーを軽く全体に吹きかける
ナチュラルな仕上がりにしたい
→ 指で少し崩して柔らかさを出す
<ポイントまとめ>
✔︎ ドライヤー時点で「立ち上げ&流れ」を
✔︎ 整髪料は少量から → 後で追加できる
✔︎ コームor手ぐしで羽のラインを出す
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いかがでしたでしょうか?
シンプルな坊主スタイルやフェードスタイルから、少しアレンジを加えたい方にも最適なスタイルです。
ぜひ”フェザーアップ“にトライしてみてください。
様々なバーバースタイルを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

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