【テーパーヘアライン】”海外テイスト”を強く出せる仕上げ技術

こんにちは。RAIzE理容師の榎澤（@raizelit.nb）です。

ドレッドやコーンロウ等の特殊ヘアで、前髪の部分を短く刈っておでこを綺麗にしてる人をよく見かけると思います。

一方で、特殊ヘアをしていなくても“海外テイスト”を強く出したいという方も多いのではないでしょうか？

今回は、海外特有の雰囲気を作り出す仕上げ技術【テーパーヘアライン】をご紹介します。

テーパーヘアラインとは

“テーパーヘアライン“とは、

髪の「生え際（ヘアライン）」部分を自然にフェード（ぼかし）させながら整えるスタイルのことです。

近年のバーバースタイルの中でも人気のある仕上げ方のひとつです。

「テーパー（Taper）」は英語で「先細り」「徐々に短くなる」という意味があり、より自然なグラデーションを作るフェードの一種です。

特殊ヘアをしない方でも”テーパーヘアライン“を作ることで、より外国人感を強く出すことができます。

海外特有の雰囲気が出したい方などオススメです。

“ラインアップ”との違い

同じヘアラインを整える仕上げ技術の1つに「ラインアップ」があります。

“ラインアップ”との主な違い

ラインアップ：直線的にカチッと

テーパーヘアライン：自然にぼかす

いずれも生え際（ヘアライン）を整える技術ですが、”ラインアップ“は「直線的にカチッと仕上げる」スタイルで、

“テーパーヘアライン“は「生え際をシャープにしすぎず、自然に馴染ませる」のが特徴です。

いかがでしたでしょうか？

今回は”テーパーヘアライン“について紹介してきましたが、

“ヘアライン”を整えたスタイル

“テーパーヘアライン”でなくても、“ヘアライン”を整えるだけでも仕上がり感は断然変わります。

ぜひ気になる方は試してみてください。

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